こんにちは、福州!青写真の指導の下で近代的な国際都市の建設を加速

福建省福州市のプロモーション映画がニューヨークのタイムズスクエアの「チャイナスクリーン」で上映

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【福州(中国)2022年5月23日新華社=共同通信JBN】米国現地時間5月21日、福建省福州市のプロモーション映画がニューヨークのタイムズスクエアにある「チャイナスクリーン」で上映され、「世界の交差点」でこの沿岸都市の人間性、現代性、生態系の美しさを披露した。

映画では、中国の国家無形文化遺産であるビン劇(福州劇)が、「中国の都市里坊制の生きた化石」や「明・清王朝の建築博物館」として知られる「三坊七巷」歴史文化的地区で歌い上げられる。第44回世界遺産委員会の開幕式会場であるStrait Culture and Arts Center(海峡文化芸術センター)や第1回China Youth Games(全国青年運動会)のスポーツセンターなどのランドマークが1つずつ点滅し、福州の国際的なセンスを示している。白鷺の群れが、福州の「母なる川」であるビン江とMin River Estuary National Wetland Park(ビン江河口国家湿地公園)の上を飛び、福州の美しい風景を一望できる。

今年は福州での「3820」戦略プロジェクトの実施から30周年を迎える。1990年代初頭、「3820」戦略プロジェクトが策定・実施され、近代的な大都市を建設するという優れた構想が提唱され、世紀の変わり目に福州に重大かつ広範囲にわたる影響を与えた。

行動は、常に青写真に基づいて起こされる必要がある。現在、福州の扉は一段と開かれ、「友達の輪」が広がり、「国際的なセンス」がよりよく現れている。美しい沿岸都市および幸福の都市である福州は、寛容と心の開放性を特徴とする近代的な国際都市へと進化しつつある。

ソース:The Publicity Department of the CPC Fuzhou Municipal Committee

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(画像説明:福建省福州市のプロモーション映画がニューヨークのタイムズスクエアの「チャイナスクリーン」で上映)