日田は真夏日 県がマスクに言及 大分

きょう、今年最高気温を記録した日田市の様子です。
32・3度の真夏日となりました。
日傘をさす人が多くみられ、少しでも暑さを和らげようと打ち水をする人の姿も。
日田市のほかに豊後高田や国見で30度以上の真夏日となり、県内8つの地点で今年の最高気温を記録しました。

ここまで気温が上がると辛くなってくるのが、先週国が新たな方針を示したマスクの着用です。

「もう暑かったんで、人も今少ないので(マスクは着けなくて)いいかなと」

しかし、まだマスクを着けて歩く人が多いようで…

「外したいですけど周りの目があるので、もう少し周りが外し始めたら外そうかなという感じです。」
マスクを外しても良いのか?多くの人が戸惑いを持つ中、
マスク着用について広瀬知事は、きょうの定例会見で言及しました。

広瀬知事
「屋外ですけれども、これは原則マスクの着用は必要ありません。」

県はマスクの着用について屋外では、2メートル以内の距離で人と会話するとき以外不要。
屋内については、人と2メートル以上離れ会話がない場合のみ不要とし、国の指針に準じる方針です。
広瀬知事は、「今後、海外からの観光客も増える。
海外の人はマスクをしない人も多くそれを受け入れるためにも屋外でのマスク不要という考えが浸透すれば」と話しました。

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