GCNと欧州最大の輸出港であるベルギーのアントワープ・ブルージュ港が協力契約に署名

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- クリーン商業輸送・テクノロジー企業のギガ・カーボン・ニュートラリティ(GCN)と、欧州最大の輸出港、最大の車両輸送港、欧州の主要化学ハブを運営するベルギーのアントワープ・ブルージュ港湾局は、戦略的相互協力に向けた調印式を行いました。

GCNは、ベルギーで車両および船舶自動化パイロット・プログラムを実施し、グローバル・サプライチェーンにおける同港の主導的地位を強化します。アントワープ・ブルージュ港湾局は、GCNの世界的事業の開発機会の強化を促進するために必要なサポートと関係を提供することにより、欧州でのGCNの発展を支援します。

協力契約は、アントワープ・ブルージュ港のトム・ハウトキット最高執行責任者(COO)と、GCNのリチャード・マーティン最高経営責任者(CEO)により署名されました。

ギガ・カーボン・ニュートラリティのリチャード・マーティンCEOは、次のように述べています。

この契約により、GCNとアントワープ・ブルージュ港は、欧州連合によって設定された炭素削減目標を達成するための道を先導しています。同港と協力して、当社の水素式およびバッテリー式電気自動車フリートと共に港の業務を支援することを楽しみにしています。

アントワープ・ブルージュ港のトム・ハウトキットCOOは、次のように述べています。

欧州最大の自動車ハブとして、アントワープ・ブルージュ港は、GCNを迎えることに大きな期待を感じています。この協力は、アントワープ・ブルージュ港の自動車に関する役割をより高いレベルへと引き上げ、私たちの「クリーン港湾戦略」の野心の実現を支えるでしょう。

ギガ・カーボン・ニュートラリティについてwww.gigacarbonneutrality.com

ギガ・カーボン・ニュートラリティは、クリーンエネルギーモビリティーおよびテクノロジー企業であり、産業輸送企業や商業輸送企業が信頼性の高い汚染のない車両を簡単に運営できるようにしています。GCNのポートフォリオには、バッテリー式と水素式の自動車と船舶、クリーンエネルギー貯蔵、充電・燃料補給インフラストラクチャーのサポートが含まれます。

ギガ・カーボン・ニュートラリティは、カナダ・ブリティッシュコロンビア州で設立された有限責任会社であり、登記所在地は2270-8788 McKim Way, Richmond, BC. V6X 4E2, Canadaです。

ベルギーのアントワープ・ブルージュ港湾局について

統合された港湾局は、欧州のグリーンエネルギー・ハブとして、CO2回収、貯留、再利用などのプロジェクト開発を引き続き拡大し、世界的なロジスティクス・サプライチェーンの信頼性と持続可能性を強化していきます。アントワープ・プラットフォームの化学薬品会社クラスターとブルージュ・プラットフォームの沿岸の立地が、水素エネルギー産業の発展の促進に活用されます。アントワープ・ブルージュ港湾局は、欧州の炭素削減目標の達成で重要な役割を果たします。

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