Rソックス打線爆発で大勝 澤村拓一は1イニングを無失点に抑える

【レッドソックス16-3ホワイトソックス】@ギャランティードレイト・フィールド

レッドソックスは初回に2本塁打で4点を先制するなど、序盤から打線が爆発。4回までに10点を奪い、5回表には6点を追加し、16対3でホワイトソックスに大勝した。レッドソックス先発のニック・ピベッタは6回5安打3失点で3勝目(4敗)をマーク。ホワイトソックス先発のディラン・シースは初回に2本塁打を浴びるなど、3回8安打7失点と打ち込まれ、2敗目(4勝)を喫した。

初回にエンリケ・ヘルナンデスの2号先頭打者アーチとトレバー・ストーリーの8号3ランで4点を先制したレッドソックスは、2回表にヘルナンデスとJ・D・マルティネスのタイムリーで2点を追加。3回表に1点を奪い、4回表にはラファエル・デバースの10号ソロなどで3点を追加し、早くも2ケタ得点に到達した。4回裏にホセ・アブレイユの5号2ランで2点を返されたが、5回表に3本のタイムリーとクリスチャン・バスケスの2号3ランで一挙6得点。今季最多となる19安打16得点で大勝した。

レッドソックスの澤村拓一は16対3と大量リードの7回裏に2番手として登板。先頭のアンドリュー・ボーンにヒットを許し、一死後に暴投で走者を得点圏に進めたものの、ジェイク・バーガーをサードゴロ、ヨアン・モンカダを空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けた。今季はここまで16試合に登板し、防御率3.38となっている。

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