【日本薬剤師会】今夏の参議院選に危機感/「“本田選挙”より名簿が3割少ない」

【2022.05.25配信】日本薬剤師会は5月25日に都道府県会長協議会を開催した。その中で開始前に挨拶に訪れた日本薬剤師連盟幹事長の岩本研氏は今夏の参議院議員選挙への危機感を表明した。現職の本田あきこ参議院議員の選挙に比べて、支援者名簿の数が3割少ないと状況を説明した。

「当落ぎりぎり」

岩本幹事長は、令和元年7月に組織内統一候補として当選した本田あきこ参議院議員の選挙の際の状況と、神谷まさゆき氏の状況を比較し、「名簿が3割足りない」とし、この状況からは「当落ぎりぎり」であることが推定されるとした。

岩本氏は「あと1か月、まだ1か月。支援者の輪を広げてほしい」と訴えた。加えて、「かみや」という他の候補者の立候補が想定されているとして、「フルネームでの記入を」と強調した。

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