1955年に発生し、1万3千人超が被害を受けた「戦後最大の食品中毒」とされる森永ヒ素ミルク事件で、脳性まひになった大阪市の女性(68)は25日、40歳ごろから首や手足の痛みなどの新たな症状が現れ、悪化し続けているとして、森永乳業(東京)に計5500万円の損害賠償を求め、大阪地裁に提訴した。
ヒ素ミルク事件、森永を提訴 新たな症状、大阪の女性5千万円請求
- Published
- 2022/05/25 17:56 (JST)
1955年に発生し、1万3千人超が被害を受けた「戦後最大の食品中毒」とされる森永ヒ素ミルク事件で、脳性まひになった大阪市の女性(68)は25日、40歳ごろから首や手足の痛みなどの新たな症状が現れ、悪化し続けているとして、森永乳業(東京)に計5500万円の損害賠償を求め、大阪地裁に提訴した。
© 一般社団法人共同通信社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら