三菱電機の検査不正拡大 新たに15拠点、計101件

三菱電機は25日、一連の検査不正に関し、外部専門家で構成する調査委員会による3回目の報告書を公表し、昨年12月の2回目の報告書発表以降、15拠点で計101件の不正が新たに判明したと明らかにした。不正は前回までの47件から大幅に拡大し、計148件となった。

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