「米国は嘘を隠すために嘘を重ねる」中国外交部

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「米国は嘘を隠すために嘘を重ねる」中国外交部

記者会見に臨む中国外交部の汪文斌報道官。(資料写真、北京=新華社配信)

 【新華社北京5月25日】中国外交部の汪文斌(おう・ぶんひん)報道官は25日の定例記者会見で、米国務省のプライス報道官が24日に「米国は中国がバチェレ国連人権高等弁務官の新疆における全面的で独立した、操作されない人権評価の実施を認めるとは思えない。バチェレ氏がこの状況で訪中に同意したのは誤っている」と発表したことについてコメントを求められ、次のように述べた。

 国連人権高等弁務官の訪中における中国の立場は一貫しており、連続している。われわれはバチェレ氏の訪問を歓迎するだけでなく、各国各界の人々が新疆ウイグル自治区を訪れ、真実の新疆を肌で感じ、理解することを歓迎する。また、「推定有罪」方式のいわゆる「調査」には断固として反対する。われわれは終始一貫して同じ立場を堅持している。

 逆に国連人権高等弁務官の訪中で様変わりしたのは米国だ。最初に国連人権高等弁務官の訪中を最も強く要求したのは米国であり、今や訪問に反対し、最も激しく叫んでいるのも米国である。なぜこんなにも変わりやすいのか。答えは簡単で、嘘を隠すために、より多くの嘘を重ねなければならないのだ。米国はいわゆる新疆での「ジェノサイド」や「強制労働」という自分がでっち上げた嘘が国際社会に見破られることを恐れ、中国を誹謗中傷する嘘をさらにでっち上げて国際社会をミスリードしている。

 ただ米国がどんなに多くの嘘を流布しても、新疆の社会が安定・繁栄し、人民が幸せに暮らしているという事実を隠すことはできず、人権問題を政治化、道具化しているその本質をさらにあらわにするだけだ。