キスマイが“病院で禁断の恋”の脚本・演出・出演に挑戦。攻めた展開にキュンが止まらない!

フジテレビ系で本日5月26日放送の「キスマイ超BUSAIKU!?」(深夜0:35)では、先月からスタートした新企画「キスマイが主演・脚本シリーズ」の第2弾をおくる。

同番組は、Kis-My-Ft2(北山宏光、千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、藤ヶ谷太輔、玉森裕太、二階堂高嗣)が“真のカッコイイ男”になるために、“脱ブサイク”を目指してさまざまな難題にチャレンジするバラエティー。今回は、メンバー一人一人が出されたお題に対して、決められた設定の中でプランを演出するのだが、撮影場所や登場人物の設定まで、すべてそれぞれが考え、理想の物語を考案する。テーマは「病院で禁断の恋」。ヒロイン役のマイコと、どのようなストーリーを展開するのか? スタジオゲストには、大久保佳代子、ホラン千秋、莉子を迎える。

脚本・演出・出演というなんともハイカロリーな挑戦だが、メンバーそれぞれの脳内で思い描いたものをのぞき見できる注目の企画。前回は学校が舞台だったが、今回は病院ということで、大久保は「いいですね。病院は、純愛もできるし、“変態アイテムの宝庫”じゃないですか! 無限の可能性を感じます」と興奮気味に期待を寄せる。

前回、“切なすぎる”と大絶賛されたストーリー展開で、トップの成績を収めた藤ヶ谷のVTRから紹介。本人は「前半と後半では同じようで違う、ギャップもあります。ドキドキできるのではないか」と自信たっぷり。マイコは看護師役で登場し、「私が好きなの知っていたでしょう?」と藤ヶ谷に語りかけるなど、ドキドキの展開に。カーテンごしに映るシルエットに、スタジオ一同大興奮するが、その後の意外な展開にキスマイメンバーも「こりゃいい! クオリティーが高いわ!」と絶賛する。

ホランは「よくまとまっていて、センスがすごい」と高評価。しかし、大久保は「結構攻めたな、そういう展開ね!と。でも、いやな“スケベ”さが出ていた」と微妙な表情を浮かべる。

横尾は自身のVTRについて「本でいうと1巻の1話」と何かの序章を思わせるような発言。ホランはVTRを見ながら「せつなそう」とキュンとしている様子だが、見終わった莉子は「見始めた時の“禁断感”がよかったのですが、その後、心がざわざわする感じが…」と複雑なコメントをする。MCの北山宏光が「でも、横尾さんにしかできない作品なのかも」と語った理由とは?

そして、宮田は、コンサートツアーの移動中の飛行機で構想を練り、ホテルの部屋で構成を整理していたら夜中になって、次の日寝不足になってしまったと明かす。そんな宮田のVTRを見た大久保が「大作! 引き込まれた!」と言うと、MCの千賀も「『キスマイ超BUSAIKU!?』でこんな気持ちになったことないね」とコメント。横尾は「泣きそうになった」と語る。

藤ヶ谷は「僕の作品はですね、何で育ったか?が分かるものになっていると思います。攻めているところもありますし、自分の魅力が100%以上入っていると自信を持っています。個人的に言わせていただくと、“藤ヶ谷太輔ってこういう人なんだ”というのがお分かりいただけるかと。集大成というか詰め込ませていただいておりますので、とにかく期待してください。マジでキュンキュンしていただけると思います!」とアピールしている。

なお、今回のチャレンジもメンバー7人全員が行っているため、次週は北山、千賀、玉森の作品が披露される。こちらも必見だ。

© 株式会社東京ニュース通信社