東急グループ、沖縄・瀬長島にホテルコンドミニアムを開発 2024年1月竣工へ

東急と東急不動産は、沖縄・瀬長島にホテルコンドミニアム「STORYLINE 瀬長島」を開発する。

ホテルコンドミニアム事業の新ブランド「STORYLINE」として、第1号物件となる。4月1日から工事に着手し、2024年1月の竣工を目指す。販売開始は今夏を予定している。竣工後のホテル運営や管理はグループの東急シェアリングが担う。

全室がオーシャンビューで、那覇市や豊見城市内の周辺ホテルより広い標準客室面積で、大人数での利用もできる。那覇空港から車で10分。沖縄自動車道の豊見城・名嘉地インターチェンジ(IC)まで車で焼く7分で、中北部へのアクセスにも優れている。

購入した客室オーナーは、自らが客室を優先利用できる。利用しない期間はホテルとして営業し、客室収入の一部を受け取ることが可能で、維持コストの削減につながる。

© Traicy Japan Inc,