中島健人が「シン・ウルトラマン」を深掘り。特撮の世界に触れ「夢が広がる時間でした!」

Sexy Zone・中島健人がMCを務める、WOWOWで放送・配信中の「中島健人の今、映画について知りたいコト。」(第一金曜午後10:00)。6月3日の#18では、「シン・ウルトラマン」(2022年)の樋口真嗣監督、尾上克郎准監督を迎えて、特撮の世界に迫る。

同番組では、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや、映画制作現場の取材などを通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ。

今回は、「樋口真嗣監督 独占インタビュー~特撮の技と哲学~」と題し、特撮について学ぶべく、「シン・ゴジラ」(16年)や「シン・ウルトラマン」をはじめ数々の特撮映画を生み出してきた樋口監督へのインタビュー、そして樋口監督をそばで支え、「シン・ウルトラマン」では准監督を務める尾上氏のもとを訪ねる。

インタビューでは、中島が樋口監督の特撮に対する思いから「シン・ウルトラマン」の裏側まで深く掘り下げる。中島が必見と語る「シン・ウルトラマン」制作ノートとは? また、尾上氏の下でさまざまな特撮の技術を体験する。

「夢のような時間、そして夢が広がる時間でした」と語る中島は、「日本中の特撮ファンがしびれるような内容になっております。特撮はヒーローものというイメージがついていると思いますが、実はそこには深い人間ドラマが描かれており、リアルとフィクションは地続きなのだと感じさせてくれるはずです」と熱弁。見どころについて「尾上さんは僕が大ファンである『パワーレンジャー』の特撮パートを担当されている方です。大興奮のインタビューとなっております。僕、中島健人、巨大化します!! お見逃しなく!」と予告している。

なお、WOWOW公式YouTubeチャンネル、番組公式サイト(https://www.wowow.co.jp/movie/nakajima_eiga)では、#17に入らなかった模様を公開中。岡田准一が「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」や「燃えよ剣」(ともに21年)で実際に使用した銃が登場し、中島のリクエストで10kg超えのガトリング銃の重さを体感する様子、ガンアクション体験の未公開シーンや強風の撮影現場での舞台裏、 そして、#18の予告を含むプロモーション動画も公開中だ。

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