【番組ギア紹介】“ゆったりチルキャンプ”に登場するギアを紹介!自然の中でリラックスしながら楽しむアイテム特集

「おぎやはぎのハピキャン(メ〜テレ/名古屋テレビ放送)」シーズン27では、プレゼンターにキャンプインストラクターの資格を持つお笑い芸人、ゆったり感・江凸崎 馬門(えとつざき・ばもん)さんを迎え、自然の中でゆったりリラックスできるチルキャンプを実践。ソロキャンパーに最適な、初心者でも気軽に楽しめるアイテムの数々をご紹介!

BUNDOK (バンドック)/ ソロ ティピー 1 TC BDK-75TC

今回は「初心者でも気軽に楽しめるキャンプ」をテーマに、のんびり癒しのキャンプ=ゆったりチルキャンプを実践。

バンドック ソロ ティピー 1 TC BDK-75TC カーキPhotographer 吉田 達史

ベース基地となるのは、バンドックの一人用テント「ソロ ティピー 1 TC BDK-75TC」。ワンポールで簡単に自立・設営ができるのが魅力の一つ。(前室部分はサブポールを使用)

組み立て簡単、収納性や軽量化も考えられ、リーズナブルな価格設定で人気の[BUNDOK(バンドック)。手軽で快適なアウトドア用品を生み出しており、キャンパーから支持を集めています。

コンパクト&軽量なバンドック ソロ ティピー 1 TC BDK-75TC
 収納ケースからテントを取り出す様子

早速、川沿いにテントを設営しますが...他のキャンプ用品を担いでいても、難なく持ち運びができます。収納時のサイズは約440×240×240mmとコンパクト。重量は約4.8kg(注:テント単品)

3点セット(上からテント+フタマタ+グランドシート)Photographer 吉田 達史

番組ロケでは、「テント単品」の他に、センターポールをソロティピー 用 「フタマタ ポール」に変更し、別売りの「グランド シート」も使用しています。

グランドシートを広げるゲストのBoseさんと矢作さんPhotographer 吉田 達史
フタマタポールを組み立てる矢作さんPhotographer 吉田 達史
テント内部:メインポールをフタマタポールに変更
フタマタポールをテント中央部へ差し込んで自立させる

通常、テント内部の真ん中にはメインポールが立ちますが、別売りのフタマタポールに変更すれば、ポールがなくなり、広々空間を確保できます。

また、テント上部には、通気性をよくするベンチレーションが付いてます。

サブポールで前室を作る矢作さん

前方部分をサブポールで跳ね上げることで、開放感ある前室スペースを作り出すことができます。

完成Photographer 吉田 達史

フライシートはポリエステルとコットンの混紡生地を使用しているため、夏は涼しく、冬は暖かい!また、通気性がよく結露しにくい上、水や汚れにも強いのでお手入れしやすいんです。

その上、テントの近くで焚き火は厳禁!ですが...火の粉にも強いハイブリッドな素材だと言いますので、安心ですね。

プライベート空間を確保できるフルクローズ仕様ながら、前室スペース付きだから開放的!

完成したテントの前に座る、Boseさん(左)と矢作さん(右)Photographer 吉田 達史

大人1人が悠々自適に過ごせるほどの広さを誇り、ゆったりチルキャンプには最適のテントですね!

LOGOS(ロゴス)/ LOGOS Life ハイバックあぐらチェア プラス

続いては、キャンプに必需品のイスを紹介します。

“イスは座るもの”と思っているあなた!...もちろん正解! でも、ゆったりチルキャンプにピッタリなのが、こちら!

LOGOS Life ハイバックあぐらチェア プラス ブラウンPhotographer 吉田 達史

キャンパー御用達のアウトドアブランド・ロゴスから発売されている「LOGOS Life ハイバックあぐらチェア プラス」。

「LOGOS Life ハイバックあぐらチェア プラス」であぐらを組むBoseさんPhotographer 吉田 達史

商品名の通り、あぐらを組めるほど座面が広く、さらに後頭部まで寄りかかれるハイバック仕様!スチャダラパーのBoseさんも快適そうにあぐらを組みながら座っています。

座高20cmのローポジションチェアで、なんと耐荷重は約120kg!さらに、背面には雑誌などを収納できる大型ポケット付き。

折り畳んでスリムに収納可能Photographer 吉田 達史

折りたたみ式で、スリム収納に対応しているので持ち運びも楽ちん!

小木さんも気持ちよさそうです!

気持ちよさそうに座っている小木さん!Photographer 吉田 達史
ローポジションのため安定性抜群
プロデューサー大西もご覧の通りチルアウト中

【商品スペック】

●総重量:約3.0kg

●サイズ:約幅56×奥行70×高さ76.5cm(座高20cm)

●収納サイズ:約直径17×高さ89cm

●耐荷重目安(静止荷重):約120kg

●主素材:[フレーム]スチール[生地]ポリエステル(PVCコーティング)

ベルモント/ BM-246 焚き火台 TABI(グリルエクステンション付き)

続いてご紹介するのは、「釣用品」や「キャンプ用品」などを製造販売しているブランド、ベルモントから発売されているBM-246 焚き火台TABI(グリルエクステンション付き)です!

ソロから、2〜3人でのキャンプでも使用可能。

ベルモント BM-246 焚き火台 TABI(グリルエクステンション付き)Photographer 吉田 達史

付属する網はズレ防止加工を施し、調理器具をかけても安定感があります。

側面を外せば焚き火台本体よりも大きな薪を燃やせる

側面を外せば、大きな薪が燃やせる焚き火台としてとても便利。火床にはチタニウムを採用し強度も持ち合わせているため、ソロキャンプのクオリティを高く上げる焚き火台なんです。

これだけのパーツが収納ケース一つにPhotographer 吉田 達史
収納時はこんなにコンパクト
持ち運びもラクラク

収納はとてもコンパクト。クラッチバッグのよう...。

気になる全体重量は、脅威の478g! (本体298g、側板29g、網96g、グリル55g)...焚き火台は持ち運びが面倒くさい…という固定概念は、この商品で覆されます。

順調に組み立てるBoseさんPhotographer 吉田 達史

組み立ても要領を覚えてしまえば簡単。

付属する調理用の網を乗せたまま、ケトルを置いてお湯を沸かしたり、鍋を振るうことだって可能。鉄板を置いてプチBBQなんていうのもOK。

焚き火をしながらチルする皆さんPhotographer 吉田 達史

ベルモントの企業理念は「より良いものをよりリーズナブルに」。まさに、この焚き火台が当てはまるのではないでしょうか。

【商品スペック】

・サイズ:使用時237×360×170㎜、収納時178×360×15㎜

・重量:約478g(本体298g、側板29g、網96g、グリル55g)

・耐荷重:火床 約15㎏、網 約5㎏、グリル 約3㎏

・材質:本体/チタニウム・18-8ステンレス、収納袋/ナイロン

・MADE IN JAPAN

山田工業所 × Boottonation(ボーットネーション)/ 中華鍋 24cm

これを買えば、キャンプ場で必ずフライパンを振りたくなる!熟練の職人が鉄板を5000回以上打って造られた至極の商品「山田工業所×Boottonation 中華鍋 24cm」。

山田工業所×Boottonation 中華鍋24cmPhotographer 吉田 達史

横浜市の町工場で1957年に創業した山田工業所と、湘南を拠点に活動しているキャンプ道具ブランドboottonation(ボーットネーション)のコラボにより実現した中華鍋。

山田工業所は、1957年からプロの料理人が愛用する料理道具を作り続けてきた老舗企業。

ベテラン職人が、一枚の鉄板を機械式ハンマーで約5000回以上打ち出して仕上げた至極の逸品。

焚き火は、中々安定せず火のムラが出てしまうことも多々ありますが、こちらの中華鍋は熱伝導のいい厚さ1mmという特別仕様なんです。一般的なフライパンより圧倒的に軽く、重量は僅か約550g。

軽やかに中華鍋を振る矢作さんPhotographer 吉田 達史

矢作さんも軽やかに鍋を振っています!

そして、鍋の内部には、山田工業所が作った日本で唯一の打ち出し鍋ということを証明する「刻印」が!

中華鍋の内部にある刻印Photographer 吉田 達史
職人魂を感じる“打ち出し”の文字Photographer 吉田 達史

キャンプ場での料理が楽しくなることは勿論、大切な人へのプレゼントとしても喜ばれること間違いなし!

VARGO(バーゴ)/ ULTIMATE FIRE STARTER(アルティメット ファイヤー スターター)T-467

バーゴ / アルティメット ファイヤー スターター T-467Photographer 吉田 達史

こちらは、アメリカのアウトドアギアブランド・VARGO(バーゴ)が手掛けるアルティメット ファイヤー スターター T-467。

ファイヤースターターと聞けば、ブッシュクラフトでもお馴染みで、燃料要らずの着火剤としてキャンパーの方ならご存知の方も多いはず。マグネシウムなどの棒を金属で勢いよくこする事で、火花を飛ばす道具ですよね。

しかし、こちらは「ファイヤースターター」だけでなく「火吹き棒」も一緒になった製品なんです。

ファイヤースターターと火吹き棒が合体Photographer 吉田 達史

黒いフック部分を外すと、火打石(フェロセリウムロッド)の棒が現れます。火吹き棒に付いているヤスリ部分で擦ると火花が散る仕組みなんです。

フックは、キーホルダーなどに付け携帯しやすいようにした工夫。

左(黒)の下部が火打ち石の役割・右(シルバー)が火吹き棒・本体部分にヤスリが付くPhotographer 吉田 達史

バラバラにすると上写真のようになります。

これさえあれば、高温の火花を発生させることができます。木屑や落ち葉など、燃料への着火が容易にでき、焚き火が簡単に行えます。

交換できる火打石(フェロセリウムロッド)は約1000回使用可能で、湿っていても使用できることもキャンプではありがたいですね。

2つを合わせて火吹き棒完成Photographer 吉田 達史

火吹き棒の長さは、調整可能。顔を近づける事無く、吹き出し口を小さく設計することで、素早く炎を大きくすることができます。

【商品スペック】

●型番:T-467

●サイズ:使用時464mm、収納時152mm

●重量:53g

●材質:ステンレス

ASOBU(アソブ)/ HIMORI-02

ASOBU「HIMORI-02」をひとつ持っていれば、あなたも焚き火名人になれます!

こちらは、薪バサミ・火吹き・炭割りの3つの機能を兼ね備えた、ステンレス製のハサミです。

ASOBU「HIMORI-02Photographer 吉田 達史

製品の名称であるHIMORIには、火を守る=火守(ひもり)という意味が込められていて、コンセプトは、“炎を育てる薪バサミ”。

先端部には溝が金属加工によってつけられているPhotographer 吉田 達史

ハサミの先端部に溝をつけている為、薪や炭を容易につかむことが出来ます。

本体は細長い仕様...薪と薪の隙間に入り込んで、小さな熾火などもいじることが可能!

持ち手先端部分に火吹き棒として使用できるようマウスピースのような形にPhotographer 吉田 達史

持ち手部分先端は火吹き棒として使えるようにマウスピース型になっています。

HIMORI-02を手にとる小木さんPhotographer 吉田 達史

ネジ止めの構造になっているため、パーツを分解してお手入れすることも可能。これ一つ持っておけば、あなたも火守り番長になれるかも?

【商品スペック】

●サイズ:長さ400mm × 幅12mm × 高さ25mm

●材質:SUS304

●重量:360g

“ゆったりチルキャンプ”の第一歩は!...ギアを厳選してこだわること

Photographer 吉田 達史

今回は、おぎやはぎのハピキャンシーズン27「ゆったりチルキャンプ」で登場するギアを紹介しました!

“大自然の中で気軽にキャンプを楽しむ”というテーマだけに、どのギアも実用的なものばかり。改めてキャンプギアの奥深さ、面白さを感じました!

番組本編では、40歳を超えたおじさんたちが童心にかえり、悠々自適にチルキャンプを実践!

リバーサイドテントサウナにも挑戦し、サウナから川に飛び込むなど全力で楽しむおじさんたちは必見です!

テントサウナに入る前の様子Photographer 吉田 達史

是非、番組本編をチェックしてみてください!

【おぎやはぎのハピキャン】

●放送:毎週木曜日 深夜0時15分~ テレビ朝日系列メ~テレ(東海3県/愛知・岐阜・三重)地上波にて放送。 ほか地上波各局でも放送中! 放送局・放送日時など詳しくはこちら

●配信:毎週木曜日 深夜3時よりGYAO!にて2週間無料配信!

●過去の放送はハピキャン公式YouTubeでも配信中

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