京王電鉄、8000系30周年で記念乗車券の発売やヘッドマーク掲出など実施

京王電鉄は、8000系車両が30周年を迎えたことを記念して、記念乗車券の発売やヘッドマーク掲出などを実施する。

記念乗車券は、8000系デビュー当時の写真のしおり2枚と、京王線・井の頭線1日乗車券、高幡不動発小児100円区間乗車券の短冊形軟券がセットになっている。

価格は1,000円(税込)で、4,000セット限定で用意する。1人1会計につき2セットまで購入できる。京王れーるランド前 特設会場にて5月28日午前9時15分から午後3時まで先行販売を行い、新宿駅など計6駅で5月29日始発から、ネット販売は山口証券印刷専用サイト「きっぷと鉄こもの」で5月29日午前9時から一般販売する。

ヘッドマーク付き列車の運行は6月6日から9月15日までを予定する。運行区間は京王線全線で、8000系10両1編成を使用する。京王れーるランド ミュージアムショップでは5月28日から、オリジナルグッズを販売するほか、若葉台車両基地では56月5日に、事前申込制による車両展示撮影会を開催する。

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