アカデミー賞主演女優賞を獲得しているジェニファー・ローレンス(31)は、トイレに座っている時にテレビ司会者のエレン・デジェネレス(64)からインタビューされることによって子供の頃の夢が叶った。実は有名になる前には、トイレに入るたびに番組ホストからインタビューされることを妄想していたという。もうすぐ番組終了を迎える米国の長寿番組『エレンの部屋』でそれが現実となった。
エレンは「番組が終わるから、すごく優しいメッセージがたくさん送られてきているの」「その中の一人はジェニファー・ローレンス。自慢するわけじゃないけど、私達は近くに住んでいて、彼女がケンタッキーに住んでいた子供の頃、トイレに座りながら私からインタビューされているフリをしていたから番組が終わるのがとても悲しいって言っていたわ」「だから、それをせずにはこの番組を終了できないと思ってね。彼女に電話するわ。彼女は今トイレに座っていて、今から電話してインタビューするのよ」と説明した後、第1子を先日迎えたばかりのジェニファーに電話をかけた。
電話をとったジェニファーは、子供の頃、トイレの時間にエレンやオプラ・ウィンフリー、デイヴィッド・レターマンなど有名番組ホストにインタビューされることを妄想していたことを認めた。
「トイレで何年も過ごしたわ。私はあなたの番組が大好きだった。光栄ね。今の私を見て!」「私はここで強い願いを込めたの。これがレッスンかもね。時間をかけて、急がずにってね」「あなたの番組は私が13歳ぐらいの時に始まったから、13歳から17歳まで(そうしていた)。トイレの上で過ごした私の形成期」と秘話を語った。
また同インタビューでは、ジェニファーが以前エレンが暮らしていたカリフォルニア州の家に現在住んでいるばかりか、実際には、その家がエレンの家の隣にあることが明らかになっていた。
(BANG Media International/よろず~ニュース)