赤ちゃんポスト、預け入れ2人

21年度は過去最少

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熊本市の慈恵病院に設置されている赤ちゃんポスト=4月

 熊本市は27日、親が育てられない乳幼児を匿名でも受け入れる慈恵病院(同市)の「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)に、2021年度は2人の預け入れがあったと発表した。20年度の4人を下回り、07年の開設以来最少。累計は161人になった。

 市によると、保護した2人はいずれも生後1カ月未満で、父母らの居住地は、熊本以外の九州と関東地方が各1人。2人とも専門家の立ち会いがない自宅出産(孤立出産)だった。預け入れの理由は、育児不安・負担感、生活困窮などだった。

 08年度に最多の25人を保護したが、その後は減少傾向だ。

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