「雨に消えた向日葵」メインキャストが解禁。ポスタービジュアル&予告映像も公開

WOWOWで7月24日から放送・配信される「連続ドラマW 雨に消えた向日葵」(日曜午後10:00)のメインキャストが解禁。さらに、ポスタービジュアルと予告映像(https://youtu.be/dCDcbhkEEN0)が公開された。

ドラマは、吉川英梨氏の同名小説を原作にしたミステリーで、少女失踪事件の真相を追う刑事と失踪した少女の家族の苦悩と執念の日々を描く。主演のムロツヨシが、自身の妹をある事件から守れなかったことに大きな後悔を抱えながら、まるで罪滅ぼしかのごとく懸命に少女失踪事件の捜査にあたる、埼玉県警捜査一課の警部補・奈良健市を演じる。また、佐藤隆太が失踪した少女・葵(大島美優)の父である石岡征則に扮(ふん)する。

奈良の妹・真由子役には平岩紙が決定。少女時代に自身の身に降りかかったある事件を機に心を閉ざす真由子は、奈良が刑事を志すきっかけとなった重要人物だ。真由子を守れなかったことに大きな後悔を抱える奈良と、自分が奈良の人生を変えてしまったと罪悪感を抱える真由子の物語は、少女失踪事件の真相をめぐる縦軸とともに、本作の重要な見どころとなる。

奈良と共に事件の捜査に挑む埼玉県警の刑事を演じるのが、今野浩喜、堀部圭亮、中越典子。今野は奈良のバディとして捜査に当たる坂戸署刑事課強行犯係の刑事・奥村悠太を、堀部は奈良を信頼し支える埼玉県警捜査一課調査官・比留間賢作を、中越は奈良の同期の刑事で真由子の事件についても知るよき理解者・大前緋沙子を演じる。

加えて、葵の母・秋奈役を遊井亮子が務める。娘の無事を祈って執念の捜索を続ける石岡家には、マスコミによる報道被害や世間からのあらぬ誹謗中傷など、さまざまな試練が訪れる。

そして、阪田マサノブ、加治将樹、坂田聡、小松利昌、米倉れいあ、沢井美優、梅沢昌代が脇を固める。

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