トッテナム・ホットスパーは今夏の移籍市場で、ハリー・ウィンクスの売却を検討しているようだ。
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昨年11月にアントニオ・コンテ監督が就任して以来、ウィンクスはバックアップ要員となっており、トッテナムのダニエル・レビー会長が今夏の放出を容認する姿勢。移籍金は2000万〜2500万ポンド（約27億〜39億円）に設定しており、サウサンプトンやニューカッスル・ユナイテッドが関心を示している。５歳の頃からトッテナムの下部組織に在籍するウィンクスは、トップチームで200試合以上に出場しマウリシオ・ポチェティーノ監督の下2019年UEFAチャンピオンズリーグ決勝でピッチに立つ。しかしトッテナムでプレー機会を減らしイングランド代表から招集されない時期が続いていた。
