【DeNA】京山、29日・西武戦に今季初先発へ コロナ感染で調整から復帰

横浜DeNAの京山将弥投手(資料写真)

 1月に新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けてファームで調整を続けていた横浜DeNAの京山将弥投手(23)が、29日の西武戦(ベルーナ)で今季初めて先発登板する。27日に三浦監督が明らかにし、「しっかりゲームをつくって、勝ちにつながる投球を期待している」と話した。

 6年目の京山は春季キャンプ1軍スタートが決まっていたが、1月27日に陽性が判明。以降は2軍で調整を続け、イースタン・リーグでは7試合で2勝2敗、防御率3.50をマークしている。

 また右内転筋に張りで2軍調整していたクリスキーが出場選手登録され、砂田が登録抹消になった。

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