米人気女優 冠番組が打ち切り逃れホッ「続けられる」 賞レースにノミネート 

女優ドリュー・バリモア(47)は、冠番組がデイタイム・エミー賞6部門でノミネートされたことで安堵したという。『ドリュー・バリモア・ショー』が、エンターテイメント・トーク番組司会者賞やエンターテイメント・トーク番組賞などの候補に挙がったことから番組の続行を確信し、ほっとしたそうだ。

24日の『レイト・ナイト・ウィズ・セス・メイヤーズ』に出演したドリューは、こう語る。「安堵したし、今大きな喜びも感じている。上手く行っていて、続けることが出来るってことにほっとしたの」「すごく愛着を持っているし、私の価値と幸せの全てがこの番組にあるの。多くを注ぎ込んだって感じ。シーズン毎に終わりが近づくにつれて、どうなるかわからないでしょ。断崖が見えてきて、戻ってこないっていう考えにどんどん落ち込んでゆくのよ」

そんなドリューは、シーズン2開始へ向けて、番組では「遊び心」を大切にしたいと意気込みを語っていた。「私はテレビに遊び心が溢れた時代から来たの。その伝統を受け継いできたトーク番組ホストが多くいたわ。それをお昼の番組に持ってくるのが技の見せどころよね。このシーズンは、私達がそれを続ける素晴らしい機会。そしてテレビの愛らしさに戻る時だとも思っている。優しさや希望を私達は取り戻す必要があると思う」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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