「ゼレンスキー大統領に中国は拍手しなかった」、米CNNが誤報認める―中国メディア

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中国メディアの環球時報は26日、世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)に出席した中国代表団に関する報道で、米CNNが間違いを認めたと報じた。

記事によると、問題の報道は「ウクライナのゼレンスキー大統領のオンライン演説の終了時、会場にいた全員が立ち上がって拍手を送ったが中国代表団は拍手をせずに会場を離れた」というもので、中国側はその後「当時、代表団は国際エネルギー機関(IEA)のビロル事務局長と会談しており、中国側の人員は会場にいなかった」と表明した。

CNNの報道は現場にいた米下院議員の指摘に基づいており、同議員は「中国代表団が拍手を拒んで席を離れる写真を撮った」と発言したが、写真に写っていたのは中国代表団のメンバーではなかったという。

記事は、CNN側が26日寄せた電子メールで報道が事実と異なっていたことを「遺憾だ」と認め、間違った指摘をした議員の事務所に連絡を取ったと表明したことを紹介。また、中国外交部の25日の定例会見で、汪文斌(ワン・ウェンビン)報道官が「米側の関係議員に訂正と虚偽情報を再度散布しないよう促す」と発言したことを伝えた。(翻訳・編集/野谷)