水鉄砲片手に極道感満載の保育園PR映像作成シーン公開 スタッフに水がかかる舞台裏も 映画「極主夫道」

6月3日より劇場公開される、2020年に放送されたドラマ「極主夫道」の映画化作「極主夫道 ザ・シネマ」から、龍(玉木宏)と雅(志尊淳)、白石園長先生(安達祐実)が、かりゅう保育園で園児募集のPR映像を撮影するシーンの本編映像が公開された。また、龍が撃った水鉄砲の水がスタッフに直撃してNGとなった撮影の、メイキング映像も公開された。

本編映像では、組長や若頭などの極道組織の人物のパネルを並べて水鉄砲で倒す数字遊びで、保育園の楽しさをアピールする龍と雅の姿が映し出される。その様子を撮影していた白石先生は、「こんなんで大丈夫ですかね?」と思わず口にする。多くの園児が集まってほしい龍はいたってまじめだが、外見と言動や発想が極道感満載で真意が伝わらないという、いつものパターンが展開される。龍は白石先生の予想外の言葉に、「オッ?」と思わず水鉄砲を撃ってしまう。

メイキング映像では、最後の水鉄砲の一撃に雅が驚く段取りだったが、本番で水鉄砲の一撃が誤ってマイクを持つスタッフを直撃してしまった時の様子が収められている。龍が「スタッフ撃っちゃったわ」とボソリと一言つぶやくと、「なんでですか!やめてください!スタッフさんかわいそうじゃないですか!」とつっこむ雅。その後もスタッフに水鉄砲で水をかけるという龍を演じる玉木の茶目っ気に、周囲は爆笑となる。NGでカットかかかると、龍を演じる玉木がスタッフの肩をたたいて謝るなど、和やかな雰囲気で進む撮影の様子が切り取られている。

「極主夫道」は、累計400万部を突破している、おおのこうすけ同名コミックを原作としたドラマ。最凶の極道“不死身の龍(たつ)”が足を洗って専業主夫となるコメディで、極道時代の外見や言動が抜けておらず、強面にグラサン、スーツの上に柴犬のキャラクターがプリントされたエプロンを羽織りながらも、料理、洗濯、掃除など家事全般に命を賭け、時にはご近所のトラブルにも奮闘する。玉木宏が、変顔・爆笑アクション連発で龍を演じた。「極主夫道 ザ・シネマ」でも、玉木が引き続き龍を演じるほか、ドラマのレギュラー陣が再集結している。

【作品情報】
極主夫道 ザ・シネマ
2022年6月3日(金)全国の映画館で公開
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
©️2022「極主夫道 ザ・シネマ」製作委員会

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