ペレス「フェラーリとの差が大きくて驚いた。予選までにやるべきことが山ほどある」レッドブル/F1第7戦金曜

 2022年F1モナコGPの金曜、レッドブルのセルジオ・ペレスはフリー走行1=2番手/2=3番手だった。FP2でシャルル・ルクレール(フェラーリ)のトップタイムとの差は、0.379秒だった。

 ペレスはFP1でピットレーンスピード違反を犯し、罰金300ユーロ(約40000円)を科された。

2022年F1第7戦モナコGP セルジオ・ペレス(レッドブル)

■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=2番手(1分14秒570:ミディアムタイヤ/30周)/2=3番手(1分13秒035:ソフトタイヤ/31周)

 久しぶりにモナコを走れてうれしいよ。ここを走るのは本当に楽しいね!

 僕たちにとって良いセッションだった。ただ、ロングランはトラフィックの影響で少し苦労した。一貫して走れたのはせいぜい2周だったんだ。

 全体的に見て、フェラーリからは少し遅れているようだ。彼らはかなり強力そうだね。データを分析して何ができるかを見ていくけれど、今日の彼らは本当に速そうだった。彼らとのギャップには少し驚いた。差があることは予想していたが、今日ほど差をつけられるとは思っていなかったんだ。

 僕たちにはやるべきことがたっぷりある。肝心の予選Q3がどうなるかを見ていこう。

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