ツアー中にネットでもパフォーマンスを存分にアピールする三浦大知

歌手の三浦大知が一発撮りで歌を収録するYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」に初出演し、チャンネル史上初となるダンスパフォーマンスに挑戦したことを、各メディアで一斉に報じた。

三浦が今回披露したのは、2018年に発売したアルバム「球体」の収録曲「飛行船」で、静と動の感情の起伏を表現したミディアムナンバー。

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数あるダンスナンバーの中でも、「THE FIRST TAKE」の世界観に合う楽曲として三浦自らが選曲。現在展開中の全国ツアーに同行しているダンサーたちとともにパフォーマンスを繰り広げ、多視点のカメラアングルで収録。27日午後10時にプレミア公開された。

収録を終えた三浦は、「全身全霊、皆さんに届くように思いきり歌って踊りましたので、三浦大知、そして一緒に出てくれたダンサーたちの生きざまを感じていただければうれしい」とコメントしている。

「三浦とともにパフォーマンスを繰り広げたダンサーたちは、三浦が『スーパーダンサー』と呼ぶパフォーマーたち。これまで三浦のパフォーマンスを見たことがない人たちにも、今回の動画でいかにレベルの高いパフォーマンスをしているのかとういうことが伝わるのでは」(音楽業界関係者)

三浦といえば、放送中のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の主題歌「燦燦(さんさん)」を歌っている。同曲はドラマの舞台となる沖縄県出身の三浦が書き下ろしたオリジナル楽曲とあって、おおみそかの紅白への出場は内定したと思われる。

今回の動画がどれほどの再生回数を記録するのかが注目される。

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