
ロシア国防省は28日、北方艦隊所属のフリゲート艦「アドミラル・ゴルシコフ」が北極圏のバレンツ海から極超音速巡航ミサイル「ツィルコン」の発射実験を行い、約千キロ離れた白海上の標的に命中させたと発表した。インタファクス通信が伝えた。
白海は北大西洋条約機構(NATO)加盟を正式に申請した北欧フィンランドとスウェーデンに近く、両国へのけん制とみられる。
ツィルコンはマッハ9(音速の9倍)の速度で千キロ以上先の標的を攻撃できるとされる。今年中の大量生産入りが見込まれている。
北欧のNATO加盟けん制か
© 一般社団法人共同通信社
ロシア国防省は28日、北方艦隊所属のフリゲート艦「アドミラル・ゴルシコフ」が北極圏のバレンツ海から極超音速巡航ミサイル「ツィルコン」の発射実験を行い、約千キロ離れた白海上の標的に命中させたと発表した。インタファクス通信が伝えた。
白海は北大西洋条約機構(NATO)加盟を正式に申請した北欧フィンランドとスウェーデンに近く、両国へのけん制とみられる。
ツィルコンはマッハ9(音速の9倍)の速度で千キロ以上先の標的を攻撃できるとされる。今年中の大量生産入りが見込まれている。
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