相模原・南区で大型バスと衝突 オートバイの19歳男性死亡

 28日午後3時15分ごろ、相模原市南区当麻の県道交差点で、大型バスと同市中央区田名、アルバイトの男性(19)のオートバイが衝突した。男性は全身を強く打ち、搬送後間もなく死亡した。

 相模原南署は同日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、大型バスを運転していた同市中央区田名、会社員の男(64)を現行犯逮捕した。容疑を過失致死に切り替えて調べている。

 署によると、現場は信号機のない丁字路交差点。大型バスが交差点を右折する際、右側から直進してきたオートバイと衝突したという。バスは駅と会社を行き来する送迎バスで、当時1人乗っていたが、けがはなかった。

© 株式会社神奈川新聞社