初夏こそ「窓の大掃除」…100円ショップ活用テク 時短&超簡単リフレッシュ

天気の良い日が増える初夏…。つい外を見てしまいますが、その際に気になるのが窓の汚れですよね。

普段、毎日目にする窓ですが、どのように掃除すべきか知っている人は少ないのでは?

そこで今回は、お掃除専門コンフォートライフの代表 梅田 朋恵さんに、誰でも簡単にできる窓掃除の方法を教えてもらいましたよ~。

マイクロファイバークロスで網戸が簡単きれい

砂やホコリ、花粉、車の排気ガスなど、何かと汚れやすい網戸。ですが、掃除の仕方を知らない人は多いもの。

梅田さんによると、たったの2ステップで簡単に網戸を掃除できるんだとか。

まずは、チリトリのホウキで網戸の表面の汚れを払います。汚れを落とす際は、外側の片面だけで大丈夫ですよ。

そして、ぬらしたマイクロファイバークロスを2枚持って、網戸の横に立ち内側と外側で挟んで拭きます。

片面拭きだと汚れが反対側に逃げてしまいますが、両面から挟むことで汚れを確実に落とせるんですって~。

洗剤なし!水切りワイパーで窓がピカピカ

網戸の次は、窓を拭いていきましょう。

まずは、水をたっぷりと含んだスポンジで窓をぬらします。その後は、水切りワイパーで上から下に拭きます。

水切りワイパーを1回かけるごとに汚れを雑巾で拭けば、曇って外が見えにくかった窓も綺麗になりますよ~。

窓のサッシを磨くなら“プラスチックカード”

次は、窓のサッシです。窓のサッシが汚れていると、不快な音がしたりレールが壊れたり何かと面倒ですよね。

まずは、サッシを乾いた状態でホウキではきます。その後は、ぬらした雑巾で拭いてください。

ただ、ぬらした雑巾だけではサッシの角まで指が届かず、汚れが綺麗にとれないもの。

そんなときは…

使用済みのプラスチックカードを、斜めに切ったものを使います!

これをぬらした雑巾に包めば、

届きにくいサッシの角も楽々に掃除できますよ~。

一工夫でカーテンの洗濯が楽々

最後に紹介するのが、カーテンの掃除方法です。カーテンを掃除する際、フックをいちいち全部外さないといけないのが面倒ですよね。

そんなときは、まずフックをつけたまま2回織ります。

そして、丸めてフック部分を輪ゴムでとめます。最後に小さく畳んで、洗濯ネットに入れて洗えば完了!

フックをいちいち取らずに済むので、カーテンを再度かけ直すときも楽ちんです。

網戸や窓、窓のサッシ、そしてカーテンを楽に掃除したい人は、今回紹介した“ラクカジ”テクニックをぜひ参考にしてみてくださいね~。

*みんテレ5月18日OAのものです

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