今年のゴールデンウィークは行動制限がなくなり客足が戻ったため、広島地区の4月の百貨店の売上げが前年と比べ5・2%増えました。
中国四国百貨店協会によりますと、広島地区の4月の百貨店の売り上げは、72億4650万円で、前の年の同じ月に比べ5・2%増加しました。
4月下旬から行動制限のないGWで、来店客数が伸びたということです。
商品別では、アクセサリーやカバンなどの「身の回り品」が前年比115・2%。「衣料品」が107・2%と好調でした。
また、客足も戻り「食堂喫茶」が112・9%と前年を上回りました。
中国四国百貨店協会では、「今後、入国制限など行動制限が緩和されて、来店客が増えることを期待す
る」としています。