明石家さんま、久慈暁子アナがフジテレビを辞めたのは鬼越トマホークのせいではないと説明

28日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、お笑いタレントの明石家さんまが、久慈暁子アナウンサーがフジテレビを退社したのは鬼越トマホークが原因ではないと語った。

番組では、久慈アナがNBAでプレイするプロバスケットボール選手、渡辺雄太と結婚発表した件について話していた。

さんまは、あまりバラエティーに出ない渡辺が『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)にだけは出演してくれることが以前から不思議だったそうだが、『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)でアシスタントをしていたことがある、久慈アナが結婚相手であったことで謎が解けたということで「どうも、裏で久慈が『さんまのところだけは行っとけ』っていう。『さんまさんのところだけは押さえておいてね』って、彼氏に‥繋がんねん」と、語った。

そして村上ショージが「鬼越のせいじゃないってことですね、(久慈アナがフジテレビを)辞めたのは」と話を振ると、さんまは「そう、鬼越のせいやないんですよ(笑)」と以前に鬼越トマホークがケンカ芸で泣かせた「久慈アナを号泣事件」が退社の原因ではなかったと笑い、「流した(オンエア)ときにはもう辞めるの決まってたからね」と説明した。

状況をよく知らない人向けにさんまは「鬼越が(ケンカ芸で)『お前が辞めたって、フジテレビなんか1ミリも痛くねぇんだよ!』(久慈アナが)『…うぇーん!』って泣いてしまって(笑)。で、アナウンサーが後ろで涙拭いてる中、芸人たちがアホみたいに暴れ回ってたっていう。もう最低の映像です(笑)」と解説し笑いを誘ったのだった。

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