広島高速5号線 工期延長の費用負担 合意できず協議中 広島

広島高速5号の追加の事業費負担について、発注者の広島高速道路公社と受注業者との間で合意に至っていないことが明らかになりました。

高速5号は広島駅北口から温品ジャンクションを結ぶ自動車専用道路です。

事業を発注している広島高速道路公社によりますと、現在の契約の工期が7月12日で終了することに伴う工期延長の追加費用について、受注側の企業共同体と合意に至っていないということです。

高速5号は二葉山トンネルの工事が掘削機のトラブルにより中断するなどして、今年度中としていた完成の時期が遅れる見通しで、追加費用の分担が協議されていました。

期日までに契約の更新ができなくても工事は中断されることなくこのまま続けられ、並行して費用負担について協議するということです。

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