ディズニーの名コンビチップとデールが帰ってきた！1989年に公開された『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』での抜群のコンビネーションで世界を席巻したシマリスのコンビが、再集結して大冒険！彼らの新たな物語を描く『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』（2022年）はディズニープラスで独占配信中だ！現代のロサンゼルスにカムバックした二人は、ファンタジーな雰囲気から一転、リアルな現代人として暮らしていた。30年の時を経て、ショービジネスを引退したチップとデールはそれぞれ別の生活を送っていたが、突如警察からの緊急依頼が舞い込み、再びレスキュー・レンジャーズとして冒険に挑んでいく。
ディズニー名作アニメの人気脇役や、“妙にリアルな”ソニックなどカメオ出演が豪華すぎる！
デールが“CG手術”で超フサフサに!? 『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』ディズニープラス配信開始記念、CGで現代によみがえったディズニー作品をご紹介！
可愛いアニメーションとキャラクターのイメージが強いが、実はゲームファンにも深い所縁のある『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』。1989年にアニメーションが放送開始され、世界中で爆発的な人気を得た翌年1990年、カプコンから『チップとデールの大作戦』というゲームが発売。1993年にはゲームの続編で『チップとデールの大作戦2』も発売され、世界中で1.2億本を売り上げる大ヒットを記録した。カプコン史上でも指折りの名作ゲームとなり、「ファミコンだけれど世界が丁寧に作られている為やっていて楽しくて仕方が無い」「可愛いだけでなくアクションも豊富で面白い」と、30年が経った今でもレトロゲーム愛好家から根強い人気を誇っている。
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そんなゲームマニアからもこよなく愛されている『チップとデールの大作戦』が、最新作では現代のロサンゼルスにカムバック！アニメーション、実写、CG技術が融合したユニークな本作では、普段のディズニー作品からは考えつかないような夢のコラボレーションが実現されている。1950年～1990年代の名作である『ロジャー・ラビット』のロジャー、『美女と野獣』（1991年）のルミエールや『白雪姫』（1937年）のスニージー（くしゃみ）、『リトル・マーメイド』のフランダーが登場したり、衝撃的なキャラクターデザインで物議を醸した実写版『ソニック・ザ・ムービー』（2020年）の“妙にリアルな”ソニックが登場したりと、幅広い作品からカメオ出演が果たされている。さらには、「キングダムハーツ」シリーズ（2002年～）から、物語の重要な鍵となる“キーブレード”や、コミックマーケットのような会場では「スーパーマリオ」シリーズ（1985年～）の“マリオ”のコスプレをした人も確認することができ、ゲームマニアなら思わず反応してしまうような仕掛けが隠されている。
伝説のレトロゲームが実写CGアニメーションで復活！
本作の監督を務めたアキヴァ・シェイファーは、「アニメーション版からこれまで30年の間に、あらゆるスタイルのゲームや色々なコンテンツがあって、「そういったもの全てを一緒にしたらどのように感じるだろう？」と、考えるようになって本作が実現したんだ。今まで見たことのなかったような映像に仕上がって、とても気に入っているよ。」と語っており、映画やアニメーションだけではなく、ゲームの世界も巻き込み、壮大なスケールで本作を完成させたことを語った。アニメーション版では、仲間と共に様々な冒険に繰り出すファンタジーな物語が描かれてきたが、本作ではチップは保険のセールスマンに、デールはCG手術を受け、古い友人たちとファン・コンベンションで再びスターになることを夢見ている、という現実的なシチュエーションで物語が描かれている。二人の冒険の途中では、他にもゲーム界からのイースターエッグやカメオ出演を見つけることができるかもしれない。是非あなたの目で確かめてみて！
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