オコン「結果には納得できない。ポイントを獲れずにモナコを去るなんて悔しい」:アルピーヌ F1第7戦決勝

 2022年F1第7戦モナコGPの決勝レースが行われ、アルピーヌのエステバン・オコンは12位でレースを終えた。

 オコンは9位でフィニッシュしたものの、ルイス・ハミルトン(メルセデス)との接触を引き起こしたとして5秒のタイムペナルティを受けて12位となった。またこの一件でオコンにはペナルティポイントが1ポイント追加された。

■BWTアルピーヌF1チーム
エステバン・オコン 決勝=12位
 今日の結果には納得がいかないし、ポイントを獲れずにモナコを去ることになって悔しい。クルマに乗っていた者としては、ルイス(・ハミルトン)との件はレーシングアクシデントだったと思う。特にモナコのようなコースでは、誰かがオーバーテイクを試みれば、どうしても接触は起きがちだ。

 チームは週末を通じて懸命に働いてくれて、おかげで金曜から土曜にかけてパフォーマンスの向上が見られた。それなのに、ダブルポイントフィニッシュを逃して、ここを離れるわけだからね。ともあれ、僕らは前に進むしかない。次にレースをするバクーでは、実力にふさわしい結果を残したい。

2022年F1第7戦モナコGP ポジションを争うエステバン・オコン(アルピーヌ)&ルイス・ハミルトン(メルセデス)

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