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2022年F1第7戦モナコGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのニコラス・ラティフィは15位、アレクサンダー・アルボンはリタイアでレースを終えた。
■ウイリアムズ・レーシング
ニコラス・ラティフィ 決勝=15位
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ウェットコンディションはいつでもトリッキーなもので、モナコのような市街地コースになるとなおさらだ! とてもチャレンジングなレースだった。早々とピットに入った後は、集団の最後尾から引き離されてしまったけど、インターミディエイトタイヤでのペースは良くて、集団に追いつくことができた。
ただ、ミディアムタイヤを履いた最後のスティントは、またかなりトリッキーなものになった。クルマのバランスが満足できる状態ではなかったからだ。それでも、この難しいコンディションの中で、何とか無事にフィニッシュすることができたし、周囲のライバルと争った末に順位をふたつ上げられたのはポジティブな点だと思う。
■ウイリアムズ・レーシング
アレクサンダー・アルボン 決勝=DNF
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トリッキーなコンディションでのレースで、僕自身のパフォーマンスもあまり冴えなかった。特にブレーキの温度を適切なウインドウに入れるのがひどく難しかったんだ。路面が乾いていく中で、コンディションは変わっていくし、赤旗での中断もあったからね。それでも、前方が空いている時にはクルマのフィーリングは良くて、競争力を感じられた時もあった。その意味で、明るい面もあったのは確かだ。
残念なことに、レース終盤にクルマにトラブルが発生してリタイアを余儀なくされた。僕らにとって、早く忘れてしまいたい週末には違いないけど、時にはそういうレースもあるものだ。