黒島とは

 長崎県佐世保市本土の西約12キロに浮かぶ九十九島で最大の島。周囲は12.5キロ。人口は約400人。江戸時代の禁教下でキリシタンが弾圧を逃れ移住した歴史があり、島民の8割がカトリック信者。黒島天主堂を含む「黒島の集落」は2018年、世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の一つ。


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