ファストドクターがWEBツール「クリニックポータル」の提供を開始

依頼患者の申し送りや、依頼案件の進捗状況確認が可能に

ファストドクター株式会社(以下、ファストドクター)が、「ファストドクターfor Medical」を利用する医療機関に、WEBツール「クリニックポータル」の提供を開始したと、5月23日に発表しました。

「ファストドクターfor Medical」は、夜間・休日といった医療機関の負担の大きい時間帯を対象に、往診や看取り代行によって医療機関を支援するサービスです。

「クリニックポータル」は同サービスを利用する医療機関と、患者情報や診療情報の連携をオンライン上で円滑に行うためのもので、5月16日からサービスの提供を開始。依頼患者の申し送りや、依頼案件の進捗状況確認などが、オンライン上かつワンストップで行えるようにしました。

死亡診断書・死体検案書の作成補助機能などを搭載

「クリニックポータル」では患者の病名や内服薬、治療経過のショートサマリなどを一括管理できるほか、死亡診断書・死体検案書が必要となる案件において、代診医に細かく指示できるサポート機能も搭載しています。

また、ファストドクターが紹介した医師などの勤怠情報を閲覧できるほか、月次で一括ダウンロードできる機能なども搭載したことで、医療機関の労務管理を効率的に行えるようにしました。

(画像はプレスリリースより)

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ファストドクター株式会社

ファストドクター株式会社のプレスリリース(PR TIMES)

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