道路を横断していた高齢女性が乗用車にはねられ意識不明の重体 仙台・青葉区

30日夜、仙台市青葉区で道路を横断していた高齢の女性が乗用車にはねられ意識不明の重体となっています。

警察によりますと30日午後9時半ごろ、青葉区中山6丁目の丁字路交差点で、横断歩道を渡っていた70代から80代の女性が乗用車にはねられました。

女性は、頭などを強く打ち意識不明の重体となっています。

この事故で、乗用車を運転していた青葉区の会社員、斎藤広中容疑者(38)が過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されました。

斎藤容疑者は「歩行者に気づかなかった」と話しているということです。

警察は、斎藤容疑者の前方不注意が事故の原因とみて調べを進めています。

© 株式会社東日本放送