近年、アウトドアギアのDIYをする人が増えてきましたが、自分で一からモノづくりをするのはちょっとハードルが高い!そんな不器用な人でも手軽に「Only Oneギアが作れる!」とメキメキ人気上昇のアウトドアステッカーを活用したDIY。今回は、アウトドアドアステッカーを素敵に活用している人を参考に、おしゃれに見える貼り方やアイデアを紹介したいと思います。
アウトドア系ステッカー センス抜群のアイディア21選
ステッカーの魅力はどんな場所にも貼ることができる点。
車やクーラーはもちろん、100円均一のモノやワークマンなどリーゾナブルなモノに貼ることでデザイン性が増すところも魅力です。
まず、「みんなはアウトドア ステッカーをどんなところに貼っているか?」の事例を一挙にご紹介していきます!
ステッカー活用事例「車に貼る」
ステッカーは、転写タイプの背景がないモノと、シールタイプのモノがあります。
数枚同じ個所に貼る場合は転写タイプか、シールタイプかどちらかに統一させたほうが、全体的にまとまりやすいです。
ただし、外に貼る場合は、雨に打たれることもあるため紙のシールは使用するのはやめましょう。
ステッカー活用事例「クーラーボックスに貼る」
クーラーボックスは、ステッカーを貼りやすいギアの一つでしょう。「車に貼る勇気が出ない…」方にもおすすめな活用事例です。
クーラーの側面にたっぷり貼るパターンもいいですが、シンプルに1つお気に入りのブランドのロゴを貼るのもいいですね。ただし、こちらも水に濡れる可能性があるため、防水効果があるシールを貼りましょう。
ステッカー活用事例「収納系ギアに貼る」
コンテナなどの収納系ギアも、ステッカーが貼りやすいアイテムです。
「なんの変哲もないコンテナ」でも、ステッカーを貼ることで一気にスタイリッシュになりますよ。
数枚貼る場合は、同じブランドの違うデザインのモノを貼ると色に統一感がでます。
ステッカー活用事例「スマホに貼る」
スマートフォンケースに貼るのもカッコいいですよね。
貼るスペースの狭いスマートフォンは、シンプルにお気に入りのステッカーを1つ貼るのがおすすめ。また、スマートフォンのカラーとの色合いも考えましょう。
まだまだあるステッカー活用事例
他にも、こんな活用事例があります!
▼カセットコンロ
▼スプレーボトル
▼保温・保冷マグカップ
▼水筒
▼ノートパソコン
▼子どものチェア
クーラーやコンテナなど大きなアウトドアギアだけでなく、調味料入れなど小さなものでもステッカーを貼ることでデザインがガラッと変わりますね。
また、「性能的にはサーモスが良いけど、ブランドとしてはチャムスが好き!」と言ったケースも、ステッカーでカスタマイズすれば自分好みのギアにアレンジできます。
アウトドア系ステッカーの上手な貼り方!ポイントをチェック
お気に入りのステッカーをむやみやたらに貼ってもゴチャゴチャに見えてしまうこともあります。
また、ステッカーに空気が入ったり、傾いているとちょっとカッコ悪く見えます。
ステッカーをスタイリッシュに見せる方法や貼り方のポイントは…。
貼り方のポイント【1】空気を入れないように貼る
当たり前のことですが、ステッカーを貼る場合は空気が入ると凸凹になり、見栄えが悪くなります。
▼転写タイプのステッカー
- 転写タイプのモノは、まずはシートを圧着して、きれいにデザインが取れるようにしましょう。
- そして、貼る位置を決め、その部分を中性洗剤できれいに拭き取り油や汚れを取り、カッティングシートがずれないように端をテープで固定。
- 固定したら、少し離れた場所で見て、平行になっているかなど再確認。
- ゆっくり台紙を剥がず
▼シールタイプのステッカー
- 貼る場所を決める
- シートを裏返しして、台紙をとり、ステッカーを端を貼る
- 空気が入らないようにハケでゆっくりこすりながら貼っていく
とにかく、シールを貼るときは、焦らず、ハケなどを使用して空気が入らないように端からゆっくり貼りましょう。
貼り方のポイント【2】ステッカーのタイプを統一させる
アウトドア系ステッカーには大きく分けて、背景がないモノトーンの「転写タイプ」と、カラフルな色が鮮やかな「シールタイプ」があります。
2つのタイプを混ぜて同じギアに貼ることもできますが、これは玄人向け。
同じギアに何枚かのステッカーを貼りたい場合、初心者におすすめなのは「転写タイプ」か「シールタイプ」を絞ること。統一感が出てスタイリッシュに見えます。
貼り方のポイント【3】防水加工をする
アウトドアギアは野外で使用するものが多く、天候によっては水に濡れることがあります。
ステッカーの種類によっては紙のモノもあり、水に濡れると破れる恐れが・・・。
「防水加工済み」のモノを購入するか、そうでないものはラミネート加工をして使用しましょう。
人気アウトドアブランド大集合!おすすめのステッカーを一挙紹介
憧れのアウトドアブランのロゴや、キュートなキャラクターのステッカーなど、見栄えするオススメのアウトドア系ステッカーを紹介。
パタゴニアのアウトドア ステッカー
カラフルかつスタイリッシュなステッカーが揃うパタゴニア。サイズもさまざまあるので、いろいろなアウトドアギアに使用できます。
ザ・ノースフェイスのアウトドア ステッカー
特徴的なノースフェイスのロゴのステッカーは、それひとつで高級感がでます。
DOD(ディーオーディー)のアウトドア ステッカー
DODのかわいいウサギのロゴステッカー。これひとつ貼るだけでギアがキュートになります。
チャムスのアウトドア ステッカー
チャムスのキャラクター「ブービーバード」のステッカー。インパクトがあり、キャンプギアが華やかになります。
アウトドアステッカーには珍しく、さまざまなカラーがあり、自分好みの色のステッカーが選べます。
YETIのアウトドア ステッカー
アメリカの高級クラーボックスブランの「YETI」のロゴステッカー。シンプルなデザインでどんなギアにも貼りやすいです。
ロゴスのアウトドア ステッカー
ロゴスの12㎝の大型ステッカー。ロゴのメイプルリーフが中央にデザインされたインパクトがあるステッカーです。
モンベルのアウトドア ステッカー
ステッカーにはめずらしく「漢字」を使用した日本らしいデザインの転写タイプのステッカー。
子供のキャンプギアにつけたいモンベルベアが描かれたかわいいステッカー。
スノーピークのアウトドア ステッカー
横35㎝ある特大ステッカー。スノーピークらしくシンプルなデザインですがインパクト大です。
キャンプ場のオリジナルステッカーのアウトドア ステッカー
最近はよくキャンプ場のオリジナルステッカーが販売されています。訪れた先のステッカーを集めていくのも楽しいですよ!
自作オリジナルステッカーのアウトドア ステッカー
市販されているステッカーもいいですが、ステッカーを自作してオリジナリティを出すのもあり!自分で作ることによって、自分が貼りたいキャンプギアのサイズに合わせて、ピンポイントに作ることも可能です。
筆者は所属するオフロードチームが作成しているオリジナルステッカーを車に貼っています。SNSでは自作ステッカーを作って、ステッカーを作っている人と自分のステッカーを交換する「#キャンプステッカー交換」のハッシュタグも話題になっています!
▼オリジナルステッカーの作り方はこちら!
インスタグラムで大人気! オリジナルキャンプステッカーの作り方 - ハピキャン|キャンプ・アウトドア情報メディア
ステッカーは手軽なDIY
テーブル作りや皮細工をするDIYは少しハードルが高いかもしれませんが、ステッカーを貼るのは手軽。人と被るギアも、ステッカーを貼ることで個性的になります。また、ステッカーの貼り方で見せ方も変えられるので、オリジナルティ溢れる「Only One」のギアにDIYすることができます。
市販のステッカーで満足できなくなったら、ぜひオリジナルのステッカー作りにも挑戦してみましょう!
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