Jリーグは5月31日、理事会にて行われた「Jリーグ百年構想クラブ」認定の審査についての結果を発表した。
2月に行われた理事会において、コバルトーレ女川(東北社会人サッカーリーグ1部)、東京23FC(関東サッカーリーグ1部)、高知ユナイテッドSC(JFL)、沖縄SV(九州サッカーリーグ)の4クラブに許可が出た「Jリーグ百年構想クラブ」。
また、その一方で八百長行為の疑いなどによって調査を受けていた鈴鹿ポイントゲッターズの資格が停止されたほか、おこしやす京都AC(関西サッカーリーグ1部)の申請が却下されていた。
そしてその後、改めておこしやす京都ACは認定に向けての申請を行っていたものの、今回の理事会でも却下されることになったとのこと。
その原因は普及活動(サッカースクールまたはクリニックを1年以上継続して実施していること)の未充足であると発表されている。
なお、現在認められているJリーグ百年構想クラブは13チーム存在しており、そのリストは以下の通りとなっている。
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- ラインメール青森(JFL)
- コバルトーレ女川(東北社会人サッカーリーグ1部)
- 栃木シティFC(関東サッカーリーグ1部)
- VONDS市原(関東サッカーリーグ1部)
- 南葛SC(関東サッカーリーグ1部)
- クリアソン新宿(JFL)
- 東京23FC(関東サッカーリーグ1部)
- ヴィアティン三重(JFL)
- FC大阪(JFL)
- 奈良クラブ(JFL)
- 高知ユナイテッドSC(JFL)
- ヴェルスパ大分(JFL)
- 沖縄SV(九州サッカーリーグ)