伊集院光、AirPodsを落とした報告が遅いことに「離れたとたんに電流走ったりしなきゃ」

30日深夜放送の『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で、タレントの伊集院光が、AirPods(エアーポッズ)などワイアレスイヤホンを落とした直後に分かる機能が欲しいと語った。

伊集院は、母校が同じ元・日本ハムファイターズの秋吉亮投手が現在所属している福井ネクサスエレファンツの試合を観戦するため、福井県を訪れて、その日は甲賀で泊まり、現地で奥さんと合流することを考えたそうだ。

しかし、その移動中に問題が発生したそうで、伊集院は「俺、相当疲れてたと思うんだよ、福井から敦賀までって特急で2駅か3駅なんだけど爆睡しちゃって、起きたらもう敦賀なんだよ。やっべつってダッシュして出て」と、乗り過ごしそうになったと説明した。

幸い、乗り換えることは出来たがそこからが問題で「『よかった~、失敗するとこだった』って思ってこの後の行程を見ようと思ってiPhoneを見たら、なんか入ったのよ連絡が。それが、『エアーポッズから遠く離れてますけど?』みたいな(笑)、遅くない!?」と乗り換えでバタバタしている際にエアーポッズを落としたと明かしたのだった。

伊集院は落とした際の通知が遅いと不満がり、「もうエアーポッズが離れたとたんに電流走ったりしなきゃ」、電流を流せばどうかと提案。「こぼれ落ちたときに『ビリビリビリ!!』って(笑)。そこで気絶するくらいかかってくれればエアーポッズを無くすことはないのに(笑)。次の電車乗ってしばらくたってから『離れてますけど?』って来るからハイテクが足りてないのよ」と主張し笑いを誘ったのだった。

なお、エアーポッズなど、ワイヤスイヤホンを落とす人は多いようで、Twitterなどで落とす報告が毎日投稿されている。結局、伊集院はエアーポッズは位置情報を調べると駅の忘れ物センターで保管されており、後日、手元に戻ったそうだが、位置情報を調べたら韓国にあることが判明したというYouTuber兼TikTokクリエイターのTwitter投稿も以前に話題を呼んでいた。

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