入国上限1日2万人に拡大 政府、経済再生へ水際緩和

政府は1日、新型コロナウイルスの水際対策を緩和し、1万人だった1日当たりの入国者上限を2万人に引き上げた。検疫措置では、国・地域を感染リスク別に3分類し、ワクチン接種状況も踏まえ入国時の検査や自宅待機を免除する。検査と待機は入国者の約8割が免除される見通し。

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