6月17日より劇場公開される、秋★枝による同名コミックの映画化作「恋は光」から、新たな場面写真が公開された。
公開された場面写真では、主人公の西条（神尾楓珠）と同じく、恋をしている女子から発せられる光を感知することができる特異体質を持った女子高生の大洲央（伊東蒼）の姿が収められている。眼鏡をかけたセーラー服の女子高生の大洲が、夏の日差しの中で西条や北代（西野七瀬）と対面し、どこかうれしそうな表情を見せる様子などが切り取られている。
ミステリアスな雰囲気を残しながら、素朴で等身大の女子高生の大洲央を演じているのは伊東蒼。現在16歳の伊東は、6歳の時にドラマ「アントキノイノチ～プロローグ～天国への引越し屋」で女優デビュー。10歳の時に出演した「湯を沸かすほどの熱い愛」で注目され、「空白」では交通事故の被害者となる内気な中学生、「さがす」では突然姿を消した父親捜しに奔走する中学生と、話題作への出演が続いている。「恋は光」では、恋について語るフレッシュな姿を披露している。
「恋は光」は、“恋をしている女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描き、“恋の光”が視えるからこその切なくて苦しい恋愛模様が繰り広げられる物語。“恋の光”が視えてしまう大学生・西条を神尾楓珠が演じ、西条に恋心を募らせるも「光っていない」と言われてしまう幼なじみの北代役を西野七瀬、西条ともに「恋とは何か？」を探求する東雲役に平祐奈、恋人がいる男性ばかり好きになるという悪癖を持つ宿木役に馬場ふみかが顔をそろえる。監督・脚本は、映画「ももいろそらを」「殺さない彼と死なない彼女」などの小林啓一が務める。
【作品情報】
恋は光
2022年6月17日（金）全国ロードショー
配給：ハピネットファントム・スタジオ／KADOKAWA
©秋★枝／集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会
