「電波の日」情報通信の発展に貢献 個人2人と11団体表彰 広島

6月1日は電波の日です。広島市では記念式典が開かれ、電波の利用や情報通信の発展に貢献した団体などが表彰されました。

電波の日とは、1950年に電波法などが施行され、電波利用が一般に開放されたのを記念に制定されました。

式典では、電波の利用や情報通信の発展に貢献したとして、個人2人と11団体が表彰されました。

このうち広島の民放テレビ局4社とNHKは、4年前の7月豪雨を受けて、各社が連携し非常用電源装置などの整備を行い、住民の安全確保に貢献したことが評価されました。

総務省では、5月15日からの1カ月間を「情報通信月間」としており、講演会を開くなど情報通信についての理解を広めたいということです。

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