G7サミットを支援 新組織を立ち上げへ 関係者の宿泊などサポート 広島

来年、広島での開催が決まったG7サミットの成功を支援するため、県や広島市が来月中に新たな組織の立ち上げを検討していることがわかりました。

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新たな組織は、仮称で「2023年G7広島サミット推進協議会」です。来月中に立ち上がり、広島商工会議所に事務局を設置する予定です。県と広島市もそれぞれ職員を派遣することが検討されているということです。

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開催に向けた支援としては、伊勢志摩サミットを参考に関係者のための宿泊予約センターの設置やシャトルバスの運行、空港や駅などでインフォメーションセンターを設けることが想定されています。

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広島市は、推進協議会の負担金として1億4000万円を補正予算案に追加して市議会に提案し、県も同じ規模の負担金を補正予算案に盛り込む方向で調整しているということです。

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