スシローのこだわり「杉玉」進出 中国地方で初出店 コスパ重視の大衆寿司居酒屋

鮮度や味にこだわって関東や関西を中心に店舗を増やしている居酒屋チェーンが、広島の繁華街にオープンしました。手がけるのは、回転寿司の「スシロー」グループです。

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サーモンを柔らかく仕上げたにぎり寿司「飲めるサーモン」に、缶の中にすし飯とキャビアが入った「キャビア寿司」など、ネーミングも見た目もユニークな商品の数々…。(※ ランプフィッシュキャビアを使用)

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広島市中区袋町に誕生した大衆寿司居酒屋「鮨 酒 肴 杉玉 うらぶくろ」です。

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入口には、店の名前で、ロゴにもなっている「杉玉」が飾られ、白木調の明るい店内には、カウンター席とテーブル席あわせて60席が用意されています。

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回転寿司のスシローグループが、仕入れ力や商品開発力を生かしたメニューはおよそ80種類。中心となる値段は1品あたり329円というお手頃さがウリです。

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フード&ライフ イノベーションズ 木下嘉人社長
「(広島初出店は)『株式会社ISE広島育ち』とタッグを組んで実現できたのはうれしい限り。われわれの業態の特徴としてコストパフォーマンスを第一にしている。うまくて安い」

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メニューのこだわりはお寿司のしゃりにも。お酒にあうように黒酢とバルサミコ酢などが使われています。

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こちらは、青海苔をまぶした「杉玉ポテトサラダ」です。形もネーミングもユニークなところが人気を集めているんだそうです。

フード&ライフ イノベーションズ 栗本伸一企画管理部長
「お客さんにも見た目的に楽しんでもらって、どうやって食べるんだろうと思うところから始まる。食べたら中に卵も入ってるのかと」

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フード&ライフ イノベーションズ 木下嘉人社長
「皿ひとつとってみてもクスッと笑えるようなおもしろさも盛り込んでいる。みなさんで来ていただいて、この空間を楽しんでもらいたい」

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「鮨 酒 肴 杉玉 うらぶくろ」は、1日から営業を始めます。

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