「悪女(わる)」ヘッドハンティングされた「黒船」が物語をかき回す!ソニン出演決定!

毎週水曜日に放送中の「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」。今田美桜が主演を務め、江口のりこ、鈴木伸之、高橋文哉、向井理が出演。
昨夜、「悪女(わる)」第8話のラストに、T・Oさん(向井理)の謎の女?として登場していた女性が、実は巨大IT企業「オウミ」の新しい企画開発部の課長となる笹沼エミリだったことが判明した。そんな笹沼エミリ役をソニンが演じる。
シリコンバレーで働いていたところ、新しいオウミのために、T・Oさんが引き抜いてきた女性社員だ。峰岸(江口のりこ)が進める「女性の管理職5割計画」(通称:JK5)のシンボルとして、30代ながら課長に大抜擢。そして実はT・Oさんの元カノなんだそう。
第9話では、小野忠(鈴木伸之)が勤務する企画開発部の課長に就任。敏腕ぶりを発揮するが、突然やってきた女性上司に困惑する男性社員たち。はたしてどうなってしまうのか。物語はいよいよ大詰め。「悪女(わる)」第9話は、次週水曜日放送。

【ソニン コメント】
今回私が演じさせていただく、笹沼エミリは、T・Oさんの元カノであり、シリコンバレーから来たキャリアウーマン。なかなか濃くてインパクトのある人物ではありますが、この作品の、今の時代の先を走る「働くカッコいい女性」の象徴でもあります。
ルールに囚われず、男女のボーダーも無く、女性がリーダーシップを取る事に慣れている芯の強い女性が、オウミに新しい風を吹かす事が出来ればと思い、アメリカ仕込みの明るさや、嫌味のないサバサバ感も意識しました。あとはファッションにもこだわりました。
麻理鈴のように仕事でキャリアを目指す勢いある女性登場人物として、彼女を刺激できるような存在に見えるといいなと思っています。
そして会社の大きさ、国の違い、組織の中で働く事の難しさや葛藤も表現できたらと思っています。このドラマを楽しんでいた一視聴者として、このような社会的メッセージと情報も学べると同時に、明日への前向きな活力をもらえる作品に携われる事を喜ばしく誇りに思います。
現場の空気がとても良く、若いエネルギーと爽やかな風が心地よく、途中からの参加ですが最後まで、この作品の一員としてしっかり馴染んで楽しめるように残り撮影も頑張ります。

(C)NTV

【第9話 あらすじ】

峰岸(江口のりこ)が「女性の管理職五割計画」(通称:JK5)の推進室室長に就任し、「JK5」計画が本格的に始動した。麻理鈴(今田美桜)は、管理職を目指す20人の女性のための育成プログラムを担当することになった。時を同じくして、T・Oさん(向井理)がシリコンバレーから引き抜いてきた笹沼(ソニン)は、「企画開発部」の課長に就任。笹沼は早速「企画開発部」で敏腕ぶりを発揮するが、小野(鈴木伸之)は周囲の男性社員が不満を抱えているのを見抜き、心配する。
麻理鈴が担当する「女性管理職育成プログラム」は、ワーキングマザーのマミコ(桜井ユキ)やエンジニア部の川端(近藤春菜)らが参加し、大盛況。講師の言葉に背中を押されたマミコは、あるプロジェクトのリーダーを引き受けることを決意する。母としての視点を活かすことができる企画に、張り切るマミコ。
一方、麻理鈴に思いを伝えることができずにいた山瀬(高橋文哉)は、T・Oさんが女性管理職の数を増やすために、密かに男性管理職の肩たたきを進めていることを知ってしまう。
順調に仕事を進めていたマミコだが、熱を出した息子よりもプレゼンを優先してしまい、自己嫌悪。それでも、病児保育のスタッフに励まされ、前に進もうとするが…。笹沼も自分の企画がクライアントに受け入れられず、男性社員たちから“お飾り”のような扱いを受けるようになってしまう。そして半年後。生まれ変わったはずの「オウミ」で働く、女性たちの現実を突きつけられた麻理鈴は…。
峰岸を信じて、ひたすら突き進んできた麻理鈴。彼らが先導する改革は会社にとって「薬」となるのか、それとも「毒」になってしまうのか? そして麻理鈴は、峰岸の望む「悪女」になりきることができるのか?

【番組概要】
番組タイトル:2022年4月期日本テレビ系新水曜ドラマ
「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」
毎週22時からの放送。
番組公式HP
ハッシュタグは、#わるドラマ

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