“淳先生”がタクトに込めた思いとは? 風間俊介がナレーションの「どさんこドキュメント」

STV札幌テレビ放送で6月5日、どさんこドキュメント「日々、タクトにのせて~淳先生の卒業~」(午後3:00、北海道ローカル)が放送される。北海道の名門吹奏楽部、北海道旭川商業高校吹奏楽部を30年間にわたって指導した名物顧問の最後の1年間を密着取材。先生と部員の絆を伝える。ナレーションは風間俊介が務める。

部員総勢80人以上が所属する北海道旭川商業高校吹奏楽部は、過去のコンクールで金賞を30回も受賞した北海道有数の名門吹奏楽部。同吹奏楽部の顧問を30年にわたって務めてきた佐藤淳先生が3月、定年を迎えた。

部員やOBから「淳先生」と慕われる佐藤先生は、ほぼ毎日部活動に携わり、忙しい日々を送ってきた。

コロナ禍の影響を受け、2年ぶりの開催となった全道コンクール。クリスマスイブに実現した“奇跡”の演奏会。OBたちも協力して開かれたさよならコンサート。いろいろな出来事があったこの一年、そして30年間の顧問生活で、淳先生がタクトを振りながら部員たちに伝えたかったメッセージとは何だったのか。

同番組では、淳先生の吹奏楽部の顧問としての最後の1年を丹念に追い、先生と部員の絆、音楽の力を描く。

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