米で活躍中の人気声優 陣痛の合間にディズニー映画の挿入歌録音!「誰にも言わず」初産の不安も乗り越え

アルゼンチン出身で女優、声優として米国で活躍しているステファニー・ベアトリスは、映画『ミラベルと魔法だらけの家』挿入歌を陣痛の合間にレコーディングしていたことがわかった。娘ロザリンちゃんを妊娠中にディズニーによる同アニメ作品でミラベルの声優を務めた際、陣痛が始まったにも関わらず予定通り『奇跡を夢見て』のレコーディングに挑んだという。

ディズニーの新ポッドキャスト番組『ジャーニー・トゥ・ザ・マジック』に登場したステファニーは、当時を振り返っている。「私は陣痛が始まったばかりだったけど、誰にも言わなかったの。陣痛の合間の時間がとても長かったから。でも実際に起こっていたわ」「私には度々医師のチェックが入っていた。医師にかかりっきりだったの。私は少し歳をとっているから、妊娠を通してしっかりチェックをしてくれたわ」

また初産に対する不安を抱えていたものの、仕事に集中することで気がまぎれたそうだ。

それでも、もし危険な状態になれば、休みを取るつもりだったとして「私の限界を分かっているから、息が出来なくなったり、仕事が出来なくなったり、陣痛がどんどん押し寄せてきていたら、しなかったでしょうね」「私達がブースの中にいた時に、少し考えているふりをしていたことが2,3回あったわ。私は自分の身体に起こっていることを感じていたのだけれど。そして大丈夫、レッツゴーってね」と続けている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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