「ダイナソーアドベンチャーツアー」が妙高市桶海のアパリゾート上越妙高で行われている。親子連れらが恐竜時代に思いをはせ、リアルな展示を楽しんでいる。
旧ゴルフ場を活用して初めて企画されたもので、ティラノサウルスやトリケラトプスなど25体を展示。幅は最大で7メートルあり、近づくと恐竜が動いたり、ほえたりする。歩くコースは約800メートルとなっている。
親子4人で訪れた岡﨑達也さん(30、上越市)は「恐竜が好きなので、うれしい」と話していた。
読みやすい解説文で恐竜それぞれの特徴を学ぶことができ、アプリを使った楽しみ方、特典もある。
午前10時から午後5時まで。入場料1000円(2歳未満無料)。月曜休み。
5月20日に始まったもので、11月15日までとなっている。
環境保護・教育活動に役立ててもらおうと、入場料の一部は妙高市に寄付される。