“Good for you”は皮肉っぽい!?「よかったね!」を伝える英語表現3つ

毎週金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークするテンナイン・コミュニケーション「朝時間.jp」のコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。今話題のニュースに関する英語表現、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪

「よかったね!」を伝える、3つの英語表現

友人や同僚から何か嬉しい報告をされたとき、「すごい!よかったね!」と拍手をしたくなるようなとき、ありませんか?

そんな時に使える英語のひとつが

Good for you.=よかったね

ですが、実はこのフレーズ、言い方によっては、皮肉っぽいニュアンスになってしまうことがあるんです。

日本語でも「へー、よかったね。」と真顔で言ったら、「皮肉で言っているのかな?」と思われてしまいますよね。この “Good for you.” も同様で、言い方によっては失礼にあたる場合があります。

相手に関する出来事を喜んでいる気持ちを伝えたいときには

I’m happy for you.=よかったね。

I’m proud of you=誇りに思うよ。(よかったね)

などの表現が使えます。

(または、Good for you!と、満面の笑みとともに伝えるのでももちろんOKですよ!)

例)
Aさん:I got accepted to Harvard University!!(=ハーバード大学に合格した!)
Bさん:Wow, that’s amazing! I’m proud of you!(=それはすごいね!誇りに思うよ!

いずれの表現も、友人や同僚とさらに距離を深められる便利なフレーズですので、ぜひ積極的に使ってみてください!

(記事協力:テンナイン・コミュニケーション

☆この連載は<金曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!

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