MATSURI、5th digital single『52㎐の鯨』リリース決定! 渋谷にて対バンイベント『宵皆祭』の開催も発表!

沖縄県に住みながらも、音楽を届ける場所を絞らずに全国・海外へとエリアレスに活動を進めているZ世代のアーティスト、MATSURが、6月24日(金)に5th digital single『52㎐の鯨』をリリースする。この楽曲は実際に存在する52㎐の鯨を題材とした作品となっている。 またリリース後の2022年7月5日(火)には、渋谷にあるライブハウス、duo MUSIC EXCHANGEにて対バンイベント『宵皆祭』(読み:ヨイミナマツリ)の開催も発表。チケットは明日6月4日(土)より受付開始となっており、第一弾の対バン相手として同世代の女性アーティスト・シトナユイを発表している。 沖縄県に住みながらも全国区のドラマ主題歌を担当したり、日本最大級のSDGsイベントではZ世代の代表としてアンバサダーに選ばれたりと、居場所にとらわれずに全国・世界へと発信を続けている女性アーティストMATSURI。 2022年4月20日には自身初となるCDをリリースするなど、デビューから止まることなくエリアレスに活動を進めている。そんな彼女が6月24日(金)に5th digital single『52Hzの鯨』をリリースすることを発表した。この楽曲は実話をもとにした作品となっている。1989年に初めて太平洋で観測された52ヘルツで鳴く正体不明の鯨の個体。回遊パターンはシロナガスクジラやナガスクジラと似ているが、その鯨たちは通常10〜20ヘルツで鳴くため、52ヘルツで鳴く鯨はこの個体のみとされており、それゆえ「世界でもっとも孤独な鯨」と呼ばれている。 どんなに大きな声で唄ったとしても、その呼びかけに応える声は無い。人々からは「世界でもっとも孤独な鯨」と呼ばれているが、鯨自身は果たしてどう思っているのだろうか。孤独に海を彷徨って、どんなに自分の近くを群れが通り過ぎても声は届かない。しかし、それでも鳴き続ける鯨からは芯の強ささえ感じ取ることができる。周りからどう呼ばれようが、身近な人に声が届かなかろうが、私は自分の声で、自分自身のできる表現をしていきたい。そんな想いが込められた楽曲となっている。そんなMATSURIの5枚目となる配信シングル『52Hzの鯨』は2022年6月24日(金)にリリースが決定している。 同世代で悩んでいる人や居場所が見つけられない人にとって、ハレの日のような存在のアーティストになりたい。そんな想いからハレ(=非日常・特別)をテーマに楽曲制作を進めてきたMATSURI。6月24日(金)にリリースが決まっている『52Hzの鯨』は、まさに居場所が見つけられない人にとっての特別な、ハレは楽曲になるに違いない。 また、配信リリース後の7月5日(火)には、東京・渋谷にあるライブハウスduo MUSIC EXCHANGEにて、対バンイベント『宵皆祭』(読み:ヨイミナマツリ)の開催が決定した。タイトルは前夜祭を意味する“宵宮祭”を模したものとなっており、徐々にライブやイベントが復活してきた今だからこそ、皆んなでこれから始まるお祭りの準備をいていきたいという想いが込められている。同イベントには現役音大生クリエイターのシトナユイの出演も決定。詳細はMATSURIの公式サイトでチェックしていただきたい。

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