沖縄県選挙管理委員会は2日、7月10日に投開票が見込まれる参院選の投票用紙を糸満市の印刷所から本島24市町村に発送した。離島15市町村へは1日に発送済み。3日午後5時までに全市町村に到着する予定。
発送したのは参院選の選挙区と比例区の2種の投票用紙で、それぞれ約119万枚を印刷した。
印刷所では2日、投票用紙の入った段ボールを運搬車両に運び入れる作業が実施された。
県選管の玉城大輔主査は「(新型コロナの)感染対策をしっかりするように各市町村にお願いしている。大切な一票を投じてほしい」と話した。
('22参院選取材班)